【クラウドSIMWi-Fi】hy-fi 価格 費用 まとめ
連日ポケットWi-Fiレンタルの記事を投稿してますが、2020年になり色々な会社が参入してきてますね。今のキャッシュレス決済と同じぐらい勢いがありそうに思います。
通信業界にいる私自身でポケットWi-Fiレンタル業者が多くて結局どこがいいの?ってなってしまいそうです。
今回紹介するポケットWi-Fiレンタルは株式会社Twelveが運営する『hy-fi』です。
あまり聞いた事が無い方も多いかもしれませんが、海外でもそのまま使用出来る万能なWi-Fiをレンタルしています。
それではhy-fiについて解説していきます。
ポケットWi-Fiのレンタルをお考えの方は記事を読んで少しでも参考になればと思います。
Table of Contents
hy-fi とは?
hy-fiは、株式会社Twelveが運営するポケットWi-Fiレンタルになります。
今話題のクラウドSIMを使用したWi-Fiレンタルになり、国内のみならず海外でも使用も出来るようになっています。
※クラウドSIMとは、docomo、au、Softbankの回線を最適に自動で切り替えしてくれます。
月額料金も3,880円と低価格設定になっており、通信制限がない無制限のポケットWi-Fiになります。
無制限なので、データ使用量など気にせず使用出来るのも魅力の1つですね。
hy-fi 特徴
hi-fiの特徴は大きく分けて3つです。
- データ容量無制限
- クラウドSIMの採用
- 海外でもそのまま使用出来る
この3つになります。
データ容量無制限
他社ですと、3日で5GBや7GBの通信を行ってしまうと、一時的に通信制限がかかってしまう事があります。動画を視聴する機会が多い方などはこの制限に困ったことはあるのではないでしょうか。数日で解除はされるものの、制限がかかってしまってはストレスになってしまいますよね。hy-fiは3日の制限がありませんので、通信容量を気にせず使用する事が出来ます。
また、月間での制限もありません。無制限での使用が出来るので何も気にせずWi-Fiを使用する事が出来ます。
クラウドSIMの採用
クラウドSIMは、hy-fiとは?の箇所で説明しましたが、自動で、docomo、au、Softbankの回線を切り替えてくれて使用出来ます。
地方に行ったりすると、スマートフォンは電波が入るのに、ポケットWi-Fiの電波だけ入らない経験をした方も多いのではないでしょうか。
hy-fiは、クラウドSIMを採用する事でスマートフォンと同様に電波が入りやすい環境を整える事を実現させてくれています。
ネットワークは自動で最適なキャリア選択をしてくれますので、自身で切り替える必要もありません。繋がる範囲は通常のポケットWi-Fiより広くなっています。
そのまま海外利用する事が出来る
クラウドSIMを採用する事で、海外でも同様に使用する事が出来ます。
海外旅行に行く機会が多い方や、急な出張などの場合にそのまま持ち込めるのは非常に便利ですね。現地や空港でWi-Fiをレンタルする必要が無くなります。世界135か国でそのまま使用出来るようになっています。※別途料金発生はします。
また、hy-fiで扱ってる機種は翻訳機能も付いています。22か国対応しているので英語はもちろん、中国語、ロシア語、フランス語などに対応してます。GoogleMapも使用可能ですので、これ1つで道案内なども出来るようになっています。
申し込みはこちらから→hy-fy
hy-fi 取扱い機種
hy-fiでの取り扱い機種はG4とU2Sの2台になります。
スペックは下記です。
端末名 | G4 |
カラー | ブラック |
大きさ | 136×72.2×12mm |
重さ | 188g |
下り速度 | 最大150Mbps |
上り速度 | 最大50Mbps |
連続稼働時間 | 約12時間 |
対応コネクタ | Type-C |
最大接続数 | 5台 |
写真にもあるように、しっかりディスプレイもあり見やすくなっています。
この端末1台で翻訳機能やGoogleMapも使用する事が可能になっています。
U2S
端末名 | U2S |
カラー | ゴールド、グレー、 |
大きさ | 127×65.7×14.2mm |
重さ | 151g |
下り速度 | 最大150Mbps |
上り速度 | 最大50Mbps |
連続稼働時間 | 約12時間 |
対応コネクタ | microUSB |
最大接続数 | 5台 |
U2Sにはディスプレイは付いていませんので、翻訳機能などは使用出来ません。
hy-fi 料金プラン
hy-fiの料金プランは2通りになります。
※税抜き表記です。
初回事務手数料 | 3,000円 |
月額料金 | 3,880円(24か月) |
端末代金 | 無料 |
24か月間は定額の3,880円で使用可能になります。
新たに新プランが登場しました!
初回事務手数料 | 3,000円 |
月額料金(クレジットカード) | 3,280円(24か月) |
月額料金(口座振替) | 3,980円(24か月) |
初月(0か月目) | 0円 |
次月(1か月目) | 980円 |
次々月(2か月目以降) | 3,280円 |
契約期間 | 2年 |
解約金 | 9,500円 |
弁消費 | 15,000円 |
なんと、初月無料で1か月目が980円、さらにクレジットカードで登録を行えば3,280円になります。前のプランに比べて月額600円も安いプランが登場しました。
hy-fi 注意点
hy-fiの注意点は大きく3つです。
- 契約期間内の解約は解約金9,500円かかる。
- 海外利用時は1日500MBで低速通信になる。
- 通信速度は遅い
契約期間内の解約は解約金9,500円かかる
hy-fi は2年契約になるので、契約期間内の解約には解約金9,500円(税抜)が発生します。他社などでは縛り期間が無いサービスの運用なども始まっていますので、2年契約のみしかプランが無いのは少しマイナスですね。
海外利用時は1日500MBで低速通信になる。
海外利用時には1日500MBの通信までしか行えません。500MB以上使用出来なくなるわけではないですが、500NBを超えると384kbpsの低速通信になってしまいます。宿泊先のホテルのWi-Fiなども使用しながらうまく使わないとすぐに低速通信に切り替わってしまうので注意して下さい。
また、海外利用には別途1日780円かかります。使用した日数分になるので、海外に持って行っても使用しなければ費用はかかりません。
通信速度が遅い
hy-fiで取り扱ってるいる端末の通信速度はあまり速くはありません。普段WiMAXや固定回線のネット環境に慣れてしまってる方には少しストレスに感じてしまうかもしれません。
動画視聴中に止まってしまうほどではないですが、画質などを少し落とすなどして工夫して使用した方がよさそうですね。
まとめ
様々なポケットWi-Fiレンタル会社がある中、今回は hy-fi についてまとめてみました。
海外などにそのまま持っていけるのはいいですね。ただ、これならmugen wi-fiと変わらないような気もしますね。
更ならサービスやキャンペーンなどが始まる事に期待しています。
-
前の記事
【BBN mobile Wi-Fiとは?】まとめ 解説 注意点 2020.01.30
-
次の記事
【それがだいじWi-Fi】定量制Wi-Fiはお得なのか?プランから口コミまで解説します! 2020.02.04