【限界突破Wi-Fi】料金 通信速度 比較 まとめ 

【限界突破Wi-Fi】料金 通信速度 比較 まとめ 

限界突破Wi-Fi』商品名にインパクトがありますよね。

料金プランは?通信速度は?などを本記事で紹介していきます。ポケットWi-Fiのレンタルをご検討してる方や、Wi-Fiの乗り換えを検討してる方の少しでも参考になればと思います。

他記事では他社のWi-Fiレンタル業者をまとめておりますので参考にして頂ければと思います。

よくばりWi-Fi→ https://takablogs.com/yokubari-wifi-mato

それがだいじWi-Fi→ https://takablogs.com/soregadaijiwifi-matome

hy-fi→ https://takablogs.com/hy-fi-matome

BBN mobile Wi-Fi→ https://takablogs.com/bbnmobilewi-fi-matome

Mugen WiFi→ https://takablogs.com/mugen-wifi-matome

限界突破Wi-Fiとは?

限界突破Wi-Fiとは、2019年10月10日にエックスモバイル株式会社が無制限にネットが使えるWi-Fiとして販売を開始しました。

限界突破Wi-Fiの何が限界突破なのかと言うと、『通信容量の限界』、『海外旅行レンタルWi-Fiの限界』、『モバイルWi-Fiの限界』、『料金の限界』、『通信エリアの限界』の5つの限界を突破しています。

また、運営会社のエックスモバイルは、格安SIMやスマートフォンの販売も行っており、全国に80店舗展開しています。

エックスモバイルHP→ エックスモバイルHP

限界突破Wi-Fiの特徴

先ほどの項目で何が限界突破してるのか記載しましたが、限界突破Wi-Fiの特徴は大きく5つになります。

  • 通信容量が無制限
  • 海外でもそのまま使用する事が出来る
  • 端末で翻訳や地図アプリの使用が出来る
  • 料金がずっと定額の3,500円(税別)
  • トリプルキャリア(au、Softbank、docomo)対応

それでは1つずつ見ていきたいと思います。

通信容量が無制限

限界突破Wi-Fiは、通信量無制限で使用する事が出来るようになっています。他社などで見られる月間7GBや、3日で10GB以上使うと速度制限がかかってしまうなどの制限はありません。

動画視聴をする機会が多い方、通信容量を気にせず使用したい方などにはうれしいですね。

後程、限界突破Wi-Fiで取り扱ってる端末について説明しますが、同時接続台数が8台になってるので、ご家族やご友人と同時に使用する事も出来ます。その際にデータ容量制限があるとすぐに上限にいってしまう事もあるかと思いますが、限界突破Wi-Fiは無制限に使用出来るますのでその心配もありません。

海外でもそのまま使用出来る

限界突破Wi-Fiは、別途料金はかかりますが、そのまま持って行っても使用出来るようになっています。世界107国で使用出来ます。

アジア地域(中国、インドネシア、タイ、etc)では

  • 1日300MB→380円
  • 7日1GB→980円
  • 30日3GB→1,880円

欧米地域(アメリカ※一部地域除く、ヨーロッパ※一部地域除く)

  • 1日300MB→580円
  • 7日1GB→1,480円
  • 30日3GB→2,980円

上記金額で使用出来るようになっています。

※詳しい地域は公式HPよりご確認下さい。

海外出張が多い方や海外旅行に行く機会が多い方などは、渡航の際にポケットWi-Fiを別途レンタルする事もあると思いますが、限界突破Wi-Fiはそのまま海外で使用する事が出来るので、わざわざレンタルする必要もなくなります。

日本でも使えて、海外でもそのまま使用出来るのはとても便利ですね。

端末で翻訳や地図アプリの使用が出来る

限界突破Wi-Fiで提供している端末では、翻訳機能や地図アプリが使用出来るようになっています。

Wi-Fi端末でありながら、自身のスマートフォンなどを使用せずに翻訳機能や地図アプリが使用出来るのは便利ですね。

他社では、端末によっては液晶が無いもの、別途料金を払う事で翻訳や地図アプリが使用出来るようになるものなどありますが、限界突破Wi-Fiは別途料金など発生する事なく使用出来ます。

また、設定の仕方など不明な場合は実店舗もありますので、直接スタッフに聞くことも出来るので安心ですね。

料金がずっと定額の3,500円(税別)

まずは、限界突破Wi-Fiの料金プランを見てみます。

初期費用0円
月額料金3,500円(税別)
端末補償500円(税別)※選択可能

このようになっています。

他社の場合、2年後や3年後に割引き期間が終了してしまい、月額料金が値上がりしてしまうケースなどがありますが、限界突破Wi-Fiはずっと定額なので、料金の値上がりはありません。

初期費用がかからないのもうれしいですね!

トリプルキャリア(au、Softbank、docomo)対応

限界突破Wi-Fiは、『クラウドSIM』を採用しているので、場所ごとに1番繋りやすいキャリアを自動で選び採用してくれます。自分自身で設定を変える必要もなく、自動で切り替えしてくれますので難しい設定や手間などはありません。

最適な場所で最適なキャリアを自動で選択してくれるのは安心ですね。

こちらの機能を搭載しているので、たまにおこる通信障害などの時も問題なく使用する事が出来ます。

申し込みはこちら→【限界突破WiFi】

限界突破Wi-Fi端末

限界突破Wi-Fiで取り扱ってる端末は、jetfon P6になります。

端末スペックを見ていきます。

端末名jetfon P6
重さ162g
サイズ152.9×74.2×8.5mm
画面サイズ5.7型
連続使用時間約15時間
バッテリー容量3,400mAh
最大速度下り:150Mbps
上り:50Mbps
同時接続台数8台

画像も掲載しましたが、スマートフォンと同じですね。

通信速度は、他社で見られる『U2s』のスペックと同様です。最大速度なので、常にこの速度で通信できるわけではないので注意が必要ですが、これはどの端末を使用しても同じなので、実際に使用してみた方の感想や、口コミなども参考に判断した方がよさそうですね。

元々はスマートフォンとして作られている端末をWi-Fi端末として使用するので、通常より電池消耗が早いという口コミなども見られます。

限界突破Wi-Fi注意点

限界突破Wi-Fiの注意点は4つです。

  • 即日発送じゃない
  • AppstoreやGooglePlayが使用出来ない場合がある
  • オペレーターに繋がらない
  • 月額料金が最安ではない

1つずつ見ていきます。

即日発送じゃない

限界突破Wi-Fiは、即日発送ではありません。

注文から3日~8日前後に発送になります。実際に私が注文してみたときも、注文から5日後に手元に届きました。

他社の場合、即日発送や遅くても翌日発送している業者が多いので、注文から5日後に手元に届くのは遅いですね。

利用開始日が決まってる場合、最長9日前後に申し込む方が確実です。

AppstoreやGooglePlayが使用出来ない場合がある

限界突破Wi-Fiは、データ容量節約モードがONになっている場合があります。

その場合、AppstoreやGooglePlayが使用出来ない場合があるのでご注意下さい。

OFFになっている場合、自身でONにする必要があります。

解除方法は公式HPよりご確認下さい。

オペレーターに繋がらない

サービススタートしたばかりとゆう事もあり、オペレーターに電話が繋がらない事が多いです。

現在は解消されてる可能性もありますが、私が申し込みした当時(12月中旬)は繋がりにくかったです。

実店舗も80店舗あるので、店舗が近くにある場合は直接店舗に行って、店員さんに不明点などを直接聞く方が早いかもしれません。

月額料金が最安ではない

限界突破Wi-Fiは、月額料金が最安ではありません。

現在の月額料金最安はMugen wi-fiです。

限界突破Wi-Fiが月額3,500円なのに対して、Mugen wi-fiは3,280円です。契約期間は共に2年なります。

簡単にMugen wi-fiと比較してみます。

限界突破Wi-FiMugen wi-fi
月額料金3,500円3,280円
契約事務手数料0円3,000円
契約期間2年2年
契約解除料金1~24か月目:18,000円
3年目以降:5,000円
1~12か月目:9,500円
13~24か月目:5,000円
25か月目以降:0円

契約解除料金もMugen wi-fiの方が安く設定されています。

契約事務手数料は限界突破Wi-Fiは無料になっていますので、自身が使用する期間で比較検討してみた方がいいでしょう。

まとめ

今回は限界突破Wi-Fiについてまとめました。

元々スマートフォンとしての端末をWi-Fi端末として使用する事が出来るので、翻訳や地図アプリが使用出来るのは、海外や初めて訪れる場所などに行く際は非常に便利ですね。

料金はMugen wi-fiの方が安いですが、月額220円の差額です。限界突破Wi-Fiは契約事務手数料が0円なので、2年で比較すると95円になります。100円未満なのでどちらの機種が自分で使用しやすいかで比較検討するのもいいかもしれません。

Wi-Fiレンタルを検討している方の少しでも参考になればと思います。