【簡単解説】高圧洗浄機 使い方
- 2019.12.04
- 高圧洗浄機
外壁や洗車の際に汚れを簡単に落とす事が出来る高圧洗浄機。
しかし、誤った使用方法などをした場合、水圧が強くケガなどをしてしまうケースがあります。
本記事では、ケガなく安全に高圧洗浄機を使用する方法をまとめました。
こちらを読んで、ケガなく効率よく掃除を終わらせましょう。
Table of Contents
高圧洗浄機の組み立て方法
購入すると箱に入った状態で送られて来たりするケースがほとんどかと思いますので組み立てる必要があります。
こちらは、購入した製品によって様々なので必ず同封されてる取り扱い説明書を読み進めながら行って下さい。
取り扱い説明書が無い場合は、ネットやYouTubeなどで検索する事が可能です。
ここではケルヒャーK3の組み立て方法を紹介している動画を掲載しておきます。
組み立て方を間違えてしまうと、ケガの原因や、最高のパフォーマンスを出せない事があるので、何となくの組み立てではなく、完璧な組み立てを心掛けた方がいいですね!
だいたいの商品が10分前後で組み立てる事が出来ます。
高圧洗浄機の使用方法
高圧洗浄機は、事前に水道の蛇口にセットする必要があります。
こちらも、高圧洗浄機によって使用方法が異なる為事前に確認するようにしてください。今回は人気高圧洗浄機のケルヒャーの使用方法を説明します。
1 水道の蛇口と高圧洗浄機の電源の位置を確認してください。
水道直結タイプの場合別、コードと電源が届く範囲でなければ使用する事は出来ません。特に屋外で使用するケースは確認して、必要であれば別売りでホースが売ってる場合があるのでそちらを使用するようにして下さい。
2 高圧洗浄機のパーツを組み立てます。
ノズルなどを組み立て、高圧洗浄機が使用できる状態にして下さい。
3 蛇口に高圧洗浄機のホースをつなぐ
電源コードを挿す前に、水道の蛇口にホースを繋いでください。電源コードを挿してから水道の蛇口にホースを繋いでしまうと、万が一電源が入っていた場合ケガなどに繋がる原因になってしまう可能性があるためです。
水道の蛇口にホースを繋ぎます。
高圧洗浄機に引き金がありますので、そちらを引けば通常の水道の水圧で水が出てきますが、最初は空気が混ざっている場合があり、ボコボコと音が出る時がありますが、水が完全に通るとスムーズに水が出るようになってきます。
4 電源コードを接続してスイッチを入れる
高圧洗浄機の電源コードを繋いで、高圧洗浄機の電源のスイッチを入れます。
ここで、高圧洗浄機の引き金を引くと水が出てきますが、最初は水圧が弱く出てくる事もありますが、完全に水が通り、圧がかかると高圧の水流が出て来るようになります。
5 場所によってノズルを変更する
掃除をする場所によってノズルを変更しましょう。
様座なタイプのノズルがあるので、掃除する場所によってノズルを変更して効率よく行えるようにして下さい。
6 先に電源を切る
掃除が終了したら、始動時とは逆で、先に本体の電源を切って下さい。
電源を切ったあとに水道の蛇口を止めて下さい。
7 ホースの中の水を抜く
電源を切り終わり、水道の蛇口を止めたらホースを外してください。
ホースの片方を高く持ち上げると効率良く、水が下に落ちていきますのでスムーズに水を抜く事が出来ます。
8 最後に乾かしてから高圧洗浄機を片付ける
付属品などを分解すると比較的コンパクトに収納する事も出来ます。
収納スペースに余裕がある場合はそのまま収納しても問題ありませんが、本体などを乾かすか水滴を拭き取ったりしてから収納してください。
濡れた状態で収納してしまうと、錆や故障の原因になる場合もありますので、長く使用するために必ず水滴が無い状態で収納する事をオススメします。
最後に動画を貼っておくので参考にして下さい。
高圧洗浄機の使用中の注意点
使用中の注意点は、大きく分けて5つになります
- 音が大きい高圧洗浄機がある
- 本体が濡れないようにする
- ノズルの使い分け
- 洗剤をあまり使わない
- ケガに気を付ける
音が大きい高圧洗浄機がある
静音タイプの高圧洗浄機もありますが、それ以外の高圧洗浄機だと音がかなり大きい場合があります。
稼働音の他、高圧で水流が出るため、地面などに噴射した場合大きい音が出る場合もあります。
早朝や深夜などに使用する場合は注意してください。
本体が濡れないようにする
高圧洗浄機は、モーターポンプの力によって水を噴射しているため、プラグや本体に水がかかってしまうと故障の原因になってしまうケースがあります。
多少の防水はされていますが、水が直接かかってしまうと故障してしまう事もあります。
ノズルの使い分け
様々なノズルが付属されていたり、別売りで購入する事が出来ます。
水流の形状なども変更する事が出来るので、掃除する場所に合わせて使用してください。
水流が強すぎて、対象のものが破損してしまうケースもありますので注意してください。
洗剤をあまり使用しない
高圧洗浄機は、外壁の苔や泥汚れに最大の効果があるといわれています。
元々、水圧が強いので洗剤などを使用しなくてもたいての汚れを落とす事が出来ますので、洗剤を使用する際はどうしても汚れが落ちない場合に使用する事をオススメします。
また、洗剤を使用した際は、しっかり洗剤を落とすようにして下さい。
ケガに気を付ける
高圧洗浄機は、非常に強い水流が噴射されます。
至近距離で直接噴射するとケガをする事もありますので注意が必要です。
また、泥などの跳ね返りによりケガをするケースも稀にありますので、完全防備で使用した方が安全です。
高圧洗浄機の使用方法のコツ
高圧洗浄機の使用のコツは、大きく分けて4つです。
- 事前に掃除場所を濡らしておく
- ノズルの使い分け
- 威力は距離で調整
- 掃除場所の上から掃除する
事前に掃除場所を濡らしておく
事前に掃除する場所を濡らしておく事で汚れを浮かす事が出来ます。
水洗いの基本かと思いますので、事前に掃除する場所を濡らしておきましょう。
ノズルの使い分け
注意点の箇所にも記載しましたが、ノズルは様々な種類がありますので、上手に使い分けをする事で効率よく最大の効果を発揮してくれますので、事前に掃除場所にあるノズルの購入をオススメします。
威力は距離で調整
ノズルで威力を調整する事も可能ですが、頻繁に変えていたら効率よく進める事は出来ません。
そのため、水圧は掃除する場所との距離で調整する事をオススメします。
近くに寄れば強くなり、遠くになれば弱くなります。
掃除する場所の汚れが落ちる最適な距離で実践してみて下さい。
掃除場所の上から掃除する
基本的には、上から下に掃除していった方がいいでしょう。
掃き掃除なども同様ですが、基本は上から下に掃除していった方がいいです。
外壁などは、下から行ってしまうと、せっかく落とした汚れが上から垂れて来てしまいます。
まとめ
あまり使用頻度の高くない高圧洗浄機ですが、きちんとした使用方法などをすれば非常に効率よく掃除する事が出来ます。
威力が強力な分、掃き掃除などに比べると注意が必要です。
組み立てや使用法などには十分注意が必要です。
安全に使用し、掃除を効率よく行い時短に役立てて下さい。
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